感情は反応

現象に観念が反応して、感情が発生します。
単なる反応なんです。

「お年寄りには席を譲るべき!」
という観念があると、
お年寄りが前に立っているにも関わらず、席を譲らない若者を見た時に反応し、
「譲れよ!」
という怒りの感情が起こります。

この「席を譲るべき」という観念を持たない人なら、反応しないので怒りの感情は起こりません。

感情に振り回されないようにするには、その反応を客観的に観ることが出来れば良いわけです。

客観的に観ることが出来た瞬間、白けます(笑)
冷静になります。

「あ、こいつ怒ってる」と他人を観てる感覚になりますね。

この観てる自分って何なんでしょう?

客観視する前は自分だと思ってたのに、他人の様に感じる。

自我と真我、エゴとハイヤーセルフ、なんて言われてますが。

ある方が説明してくれている文章を次の記事で引用、紹介します。